針脱毛の歴史と真相を解き明かす!どんな肌にも対応できる「針脱毛」の仕組み

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針脱毛の歴史と真相を解き明かす!「針脱毛」の仕組み

レーザー脱毛や光脱毛が誕生する前から脱毛処理として行われてきた針脱毛、いわゆるニードル脱毛は非常に歴史ある脱毛処理です。120年前、アメリカにおいて、逆さまつ毛の治療によって生まれたこの方法は、永久的にむだ毛をなくすことができる方法として知られています。

 

レーザー脱毛が日本でもできるようになったのは、1996年、針脱毛と比較すればそれほど歴史が長くない脱毛処理です。現代では主流となっている医療用レーザーによる脱毛や、光脱毛、フラッシュ脱毛ですが、こうした光による脱毛に比べて確実に一つずつ毛穴の中の毛母細胞や毛乳頭を破壊する方法となれば、針脱毛のほかありません。

 

針脱毛はレーザー脱毛やフラッシュ脱毛の様に日焼けをしているからできないということもありません。どんな肌にも対応できる脱毛方法といえば針脱毛なのです。

 

どのような仕組みがあるのか、その特徴はどんなことがあるのか、ニードル脱毛と呼ばれる針脱毛について詳しく理解しましょう。

 

針脱毛はどんな肌にも対応できる

針を毛穴に挿入するというとちょっと怖いというイメージがありますし、針を刺す、電流を流すということを聞くとかなり痛みがあるのではという恐怖感もあります。痛みがあるということが針脱毛のデメリットとされていますが、現在は、肌に塗るタイプの麻酔を利用したり、局部麻酔を行ってから施術するなど痛みへのアプローチもしっかり行われています。

 

光脱毛、フラッシュ脱毛、医療レーザー脱毛などが主流となっている現代ですが、こうした光による脱毛は、施術を行う事が出来ない方もいます。例えば日焼けをして肌が炎症している人、肌が黒くなっている人などです。

 

光脱毛も医療レーザーによる脱毛も、メラニン色素に反応する、光、レーザーを利用して毛の毛乳頭や毛母細胞を破壊するという脱毛方法です。皮膚が日焼けで黒くメラニン色素が多い状態でこうした施術をおこなえば、皮膚の上のメラニン色素に反応し、皮膚がやけどするなどのリスクがあるため、日焼けをされている人、日焼けによって炎症を起こしている方などは施術できません。

 

しかし針脱毛は肌が日焼けしていても、メラニン色素に反応する光などを利用せず、毛穴1本1本に針を挿入し微弱電流を流すという方法なので、肌の状態は関係ないのです。日焼けをしていなくても、肌の色が黒い方などは光脱毛や医療レーザーの脱毛処理が出来ませんが、針脱毛なら可能です。

 

部位について乳輪部分、VIOゾーンのむだ毛を処理したいという方も現在非常に多くなっています。しかしこうした部分は色素沈着されている方も多く、色素沈着の度合いによっては光脱毛、医療レーザーによる脱毛が出来ないということもあります。この場合も、針脱毛であれば施術可能です。

 

お肌がアレルギーで炎症気味という方でも、光脱毛やレーザー脱毛は刺激が怖いと感じますが、毛穴にアプローチする針脱毛なら不安なく利用できますし、医療機関で行う医療針脱毛なら、皮膚科の専門家がいるところで行う脱毛処理となりますので、万が一肌トラブルが起こっても心配ありません。

 

針脱毛の仕組み

針脱毛は永久的な効果を得られる唯一の方法とされています。しかしレーザー光による医療脱毛も永久脱毛を広告できる方法です。ただレーザー脱毛の場合、施術後、1ヵ月経過してから62%以上の毛が脱毛されていることが永久脱毛とされるので、本当につるつるの状態にしたいという場合には、針脱毛の方がより効果的といえます。

 

針脱毛はニードル脱毛とも呼ばれますが、毛穴1本1本にごく細い針を挿入し、そこに微弱電流を流し毛母細胞、もう乳糖を破壊するという方法です。1本への施術は0.5秒から1秒ほどといわれ、一瞬で終わります。

 

針脱毛は脱毛サロンでも行われていますが、本来、医療行為となる事で違法です。ただエステサロン等で利用されている針は美容電気脱毛という方法で、医療機関の様に絶縁針ではない針を利用しています。

 

絶縁針というのは針の先に絶縁処理を施しているもので、毛穴に挿入し電気を流しても、その熱が皮膚に到達しないようにされています。また絶縁処理をされていることで、深く侵入しすぎないようにすることも配慮されています。

 

脱毛サロンで行う処理の場合、この絶縁針を利用しない方法なので、熱が伝わりやすくやけどをするリスクがあり、施術を行う技術者が高い技術を持っていなければならない方法です。多くの脱毛サロンでアメリカの針脱毛の資格を取得した技術者を利用したり、独自の資格を設けるなどして、技術を持っていることを証明できるもの以外に施術させない等、技術を一定に保つための努力が行われています。

 

利用する機器についても医療機関で行う針脱毛では、絶縁針によって行う処理となりますので、脱毛サロンの美容電気脱毛と比較して強い電流を流すことができます。脱毛サロンではそれほど強い電流を流すことが出来ないので、どうしても通電時間が長くなり、医療機関では0.5秒から長くても1秒ですが、脱毛サロンの場合、5秒ほど流すところがあります。

 

もちろん医療用の絶縁針を利用した脱毛については医師免許、看護師の免許が必要となります。また医療機関で行う施術であり、毛穴に針をさし電流を流すという処置を行うため、HIVなどの血液感染を防ぐため、医師、看護師が血液検査を受けていることはもちろん、施術を受ける方も血液検査が必要です。

 

脱毛サロンで行う美容電気脱毛の場合、ブローブと呼ばれる細く先端が丸くなっている電極針を毛穴に挿入し微弱電流を流すという方法です。ブローブは使い捨てなので衛生面などは安心ですが、血液検査などが行われないという不安はあります。

 

また絶縁針ではないので電流により皮膚刺激があることを考慮し、出力が弱めの電流を利用しているので時間がかかるなどの特徴があります。

 

悪いイメージがつきやすい針脱毛ですが…。

光脱毛、医療レーザー脱毛など光を利用して行う脱毛方法が人気の現代です。女性は全身処理をされる方が多く、また男性も最近は脱毛処理を施し気になるすね毛や胸毛、それにヒゲなどをきれいに処理し、むだ毛に関するコンプレックスを払拭されている方が多いです。

 

こうした光による脱毛処理が人気となる前に、多くの方が経験してきたのが針脱毛です。毛穴一つずつにごく細い針を挿入し、そこに微弱電流を流すという方法で、確実に永久的な脱毛ができると知られた脱毛ですが、ネックは痛みといわれてきました。

 

レーザーによる医療脱毛でも、ゴムでぱちんとはじかれたような痛みがあるといわれていますが、痛みに強い方などはそれほど感じないといいますし、我慢できない痛みではないようです。しかし針脱毛の痛みは、多くの方が痛すぎる、我慢できないといわれるので、多くの皆さんが、針脱毛について悪いイメージを持っているのではないかと思います。

 

確かに毛穴一つずつに針を挿入するという方法になりますので、痛みが全くないということはありませんし、電流を流すときの痛みもあります。医療機関ではこの痛みに対応しようと、現在、皮膚に塗るタイプの麻酔や、局所麻酔を利用するなどして痛みを軽減する方法も行っています。

 

痛みについてはやはり個人差がありますし、部位によって我慢できる痛みということもあるようです。しかしこの痛みについての意見が広く一般的なイメージとして広がり、非常に高い脱毛効果を持っている針脱毛を行う方が少なくなっているということは非常にもったいないと思います。

 

痛みについては医療機関で行う医療針脱毛ならしっかり対応してくれますし、キャンペーンなどでお試しを利用出来るところもあります。痛みについてしっかり対応してくれるのなら、この針脱毛ほど高い脱毛効果を得られる方法は存在しないといってもいいほど、永久的な脱毛効果が優れている方法です。

 

お試しなどを利用して実際に針を挿入、電気で毛乳頭や毛母細胞を焼き切るという施術を行ってみて、どうしてもその痛みが無理、麻酔をしても怖さが消えないということなら他の方法を選択するということでもいいかと思います。

 

永久的にしっかりと後にむだ毛を残さない方法が針脱毛です。悪いイメージを持っているという人もいますが、詳しくその施術について理解すればそれほど怖い事はありませんし、痛みについても対応できる方法なのです。

 

 

アトピー肌やタトゥーが入っていても大丈夫!

アトピー肌の方は脱毛処理なども悩むことが多いと思います。ただアトピーをお持ちの方も、今は症状が出ていない状態でもお薬を服用中であるとか、治療が今のところ終わっている状態、また症状が今出ている方もいますし、ステロイド剤を利用している最中という方もいます。この場合、どのような脱毛処理を行うにしてもクリニックやサロン等へ、アトピーの症状、現状の治療等伝える必要があります。

 

脱毛サロンを利用したいという場合には、医師から脱毛処理に対して施術を行う許可がなければ施術しないという所もあります。全身脱毛したいということならなおさら、現段階でその程度の症状なのか、また皮膚に刺激を与えることになる脱毛処理が可能なのか、医師が判断する必要があります。

 

医療機関で行う針脱毛であれば、医師が肌の状態を確認し、またアトピー肌がどのような状況なのかを判断して行うため、安心です。またアトピーの痕が色素沈着している場合には、レーザー脱毛や光脱毛などはメラニン色素、黒に近い色により反応するようになっていますので、施術できないこともあります。針脱毛の場合、肌の様子を見ながら医師が判断して施術ができるので相談されてみるといいでしょう。

 

また最近はオシャレでタトゥーを入れている方も多くなっていますが、このタトゥーに関しても、レーザー脱毛、光脱毛等出来ないことが多いです。色が濃い場所に反応しやすい特徴を持っているのがレーザー脱毛、光脱毛で、シミやほくろの除去などのにも利用されることがあるのは、皮膚に色がついている部分があるからです。

 

そのため、タトゥーをされている場合、毛だけに反応するのではなく、タトゥーの色が入っている場所にも反応してしまうのでやけどをするリスクが高くなります。そのため、医療レーザーでも光脱毛などでも施術を断られることが多くなります。

 

針脱毛の場合、毛穴ひとつずつに針を挿入し、そこに電流を流し毛乳頭や毛母細胞を破壊するという方法なので、肌にタトゥーを施していても施術可能です。クリニックによっては医療用レーザー治療と併用して針脱毛を行う所もありますので、その場合、カウンセリングの時などにタトゥーが入っている部分があることを伝え、どのように施術していくか、医師に確認してみるといいと思います。

 

アトピー肌の方も、タトゥーが入っている方も、針脱毛であれば施術可能といわれていますが、アトピー肌の方で炎症が強い状態という方は、医師が刺激を与えないほうがいいと判断し、症状が落ち着くまで時期を待ちましょうといわれることもあります。皮膚科の医師が確認しながら症状が落ち着いて、トラブルのリスクが少なくなってから施術を考えてくれると思いますので、しっかり相談しましょう。

 

自分に合った脱毛方法でキレイになろう!

お肌が乾燥している方、敏感肌の方、アトピーの方等、人のお肌の状態は人それぞれに違います。全く問題なく、肌トラブルも少ないお肌という方もいますが、刺激があるとトラブルを起こしやすい方も多いです。

 

現在脱毛には針脱毛のほかに、医療用レーザーを利用した医療機関で行うレーザー脱毛、光脱毛やフラッシュ脱毛などの脱毛サロンで行う脱毛処理等があります。こうした脱毛処理はそれぞれに特徴があり、メリット、デメリットがあります。

 

針脱毛は永久的な効果がある脱毛処理として高い脱毛効果が知られていますが、痛みがデメリットです。光脱毛は痛みなどが少ないのですが、施術回数が多くかかりますし、期間も長くなります。少々の痛みがあっても効果が高いレーザー脱毛は、費用が高いというデメリットを持っています。

 

脱毛処理それぞれに特徴があり、メリットもデメリットもありますので、こうしたことを考慮しながら、自分に最も適した処理を選択する事が大切です。お肌の状態もそうですが、費用がかかる事なので、予算など経済的な面もしっかり考慮し、どの施術を受けるか計画的に考えていくことが求められます。

 

脱毛クリニックでも脱毛サロンでも、ホームページを持っているところが多く、どのような機器でどのように施術するか、期間、回数、費用などが掲載されています。そこをよく理解し、不安要素があればカウンセリングの際に質問し、不安の少ない自分に合った方法を選択しましょう。